お久しぶりです。ニコたっちゃンです。
ランクマッチS3お疲れ様です!
剣盾の時からランクマはやっていましたが、構築の記事みたいなものを初めて書いてみました。
自分は卒業研究がやっと終わり、2月の後半からパラドックス環境のランクマをやっていました。
ただ、他のプレイヤとは違い2ヶ月のハンデがあるため、今シーズンの目標は「SVの対戦環境に慣れていく事」,「いろんな構築を使って自分にピッタリな戦法を見つける」の2つを目標にしました。
その際に作成した2つの構築についての使用感とポケモンSVのランクマ環境の感想などを書いていきたいなと思います。
順位なども現在(2月27日の時点で)は、恐らく13~14万位ぐらいをさまよっているかと思います…w
自分の中で構築の考えを整理するために書いたものなので、構築の内容も文章も読みづらいし、参考になるかはわかりませんが読んで頂けたら幸いです。
使用したパーティ
今回使用した構築は以下の2つのパーティです。
調整
- キラフロル@襷
テラス:ゴースト
性格:臆病
努力値
159(4)-*-110-182(252)-101-151(252)
調整意図
S:最速
C:火力ぶっぱ - ハバタクカミ@ブーストエナジー
テラス:炎
性格:臆病
努力値
141(84)-*-77(12)-187(252)-157(12)-191(148)
調整意図
こちらの単体記事より参考にさせていただきました。
- セグレイブ@とつげきチョッキ
テラス:地面
性格:意地っ張り
努力値
203(100)-216(252)-113(4)-*-107(4)-126(148)
調整意図
とりあえず、バンビーさんが動画で紹介していた調整を使用
この型が正解ではないため調整をする必要がある。 - トドロクツキ@おんみつマント
テラス:フェアリー
性格:腕白
努力値
212(252)-159-135(252)-*-121-140(4)
調整意図
HB:物理耐久を上げるため
S:準速セグレ抜き⇒多分しなくてもいいかなと - カイリュー@厚底ブーツ
テラス:ノーマル
性格:意地っ張り
努力値
HAS調整(調整数値を忘れてしまった…)
調整意図
耐久を高く、Sも多めに振った - サーフゴー@こだわりメガネ
テラス:飛行
性格:臆病
努力値
163(4)-*-115-185(252)-111-149(252)
調整意図
C:火力ぶっぱ
S:最速振り
調整
- テツノドクガ@こだわりメガネ
テラス:草
性格:臆病
努力値
155-*-81(4)-192(252)-130-178(252)
調整意図
C:火力ぶっぱ
S:最速 - カバルドン@オボン
テラス:鋼
性格:慎重
努力値
215(252)-132-139(4)-*-136(252)-67
調整意図
HD:特殊耐久ぶっぱ
B:あまり - カイリュー@ゴツゴツメット
テラス:フェアリー
性格:腕白
努力値
198(252)-154-159(236)-*-120-103(20)
調整意図
HB:できるだけ高く
S:準速ドドゲザン抜き - イルカマン@こだわりハチマキ
テラス:格闘
性格:意地っ張り
努力値
175-134(252)-92-*-83(4)-152(252)⇒ナイーブフォルムでの数値
調整意図
A:火力ぶっぱ
S:準速振り
D:あまり - サーフゴー@おんみつマント
テラス:飛行
性格:控え目
努力値
194(252)-*-115-203(252)-111-105(4)
調整意図
C:火力ぶっぱ
H:できるだけ耐久を高く - キノガッサ@襷
テラス:格闘
性格:陽気
努力値
135-182(252)-100-*-81(4)-134(252)
調整意図
A:火力ぶっぱ
S:最速振り
D:あまり
一応どちらもパーティレンタルはまだできると思います。
構築経緯
- 1つ目の画像『チーム3』のコンセプト
パラドックスが多くいる環境で、毒びしが刺さりそうだな~と思ったため、初手キラフロルで毒びしやステロを撒いて荒らし、ブーストエナジーハバタクカミで相手のポケモンを倒しまくる構築にしました。
キラフロルの特性「どくげしょう」は物理攻撃を受けることで毒びしを撒ける事ができるため、相手目線でキラフロルを見た時に特殊寄りでポケモンを選出すると考え、裏のポケモンは特殊耐性の数値が高いトドロクツキとチョッキセグレイブにしました。
残りに2匹に関しては、キョジオーンや天然ポケモンには対策が薄いと感じたので眼鏡サーフゴー、なんとなく強そうな竜舞神速ができるカイリューを採用しました。 - 2つ目の画像『Tサイクル』のコンセプト
バンビーさんが紹介していた眼鏡テツノドクガが面白そうだなと思い、対面サイクルのような攻め+サイクルを意識した構築にしました。
テツノドクガはサザンやハバタクカミなどの特殊耐久が高いポケモンが苦手なので、高火力のダメージ与えることができ且つ先制技を持っているハチマキイルカマンを採用ました。
テツノドクガとイルカマンでは耐久面が心配なので、裏にHDカバルドンとHBカイリューを採用することで、ある程度サイクルができるようにしました。
残りの2匹についてはキョジオーンがきつかったり、セグレイブやジバコイルが後々きついと感じたので、隠密マントサーフゴーと襷ガッサを採用しました。
構築の使用感や反省
- 『チーム3』の構築について
- 『チーム3』の構築については、5桁~6桁台をウロウロしていたが全12戦行った時の勝率は66.6%でした。「ぱにぱにツール」より
- キラフロルはそこまで選出できなかったが個々の勝率は80%を超えていたのは正直びっくりしたが、毒びし+祟り目というコンセプトは刺さっていたと感じてたのでキラフロルを別のポケモン(例えば毒びしマスカーニャとか)に変更したりすればもう少し勝率は上がったのかなと思った。
- キョジオーンやアーマーガなどの受けポケの対策が甘かったなと感じた。
- トドロクツキはHBのおんみつマントで使ったが、キョジオーンにも勝てるわけでもないし、絶対にべつのポケモンで良かったなと感じました。
- ただ、キラフロルをみたらほとんどの相手は特殊寄りで選出してたので、特殊方面で耐性を高めたのはいい考え方かなと思った。
- 全体的にコンセプトは通ったと思ったので構築を手直しをしたらいい感じの構築になりそうだなと思いました。
- 『チーム3』の構築については、5桁~6桁台をウロウロしていたが全12戦行った時の勝率は66.6%でした。「ぱにぱにツール」より
- 『Tサイクル』の構築について
- 『Tサイクル』の構築については、全8戦行って勝率は25%でした。「ぱにぱにツール」より
24日時点で別のゲームを遊んでいたりと、あまりモチベが起きずプレイングガバルドンが多すぎたので、正直この構築はもう少し試してみる価値があるとは思う。 - テツノドクガに関しては、ヘドロウェーブかとんぼ返りをヘイラッシャ対面で強いエナジーボールに変更するのがいいと感じた。
また持ち物は眼鏡にしているが、正直なところ眼鏡で良かったのかしっくり来てないので、想像してた強さよりもセグレイブやハバタクカミなどが多かったため、行動できる範囲や技選択が窮屈な感じがした。 - HDカバルドン、襷ガッサ、ハチマキイルカマンは想像以上に扱いやすかったポケモンだった。
ハバタクカミやサーフゴーを見るドドゲザンやサザンなどが増えたことで、襷ガッサやハチマキイルカマンの刺さりは良かったし、HDカバルドンがまだ活躍ができる事が分かったので、良い学びを得たなと思った。
(剣盾の時にカバをずっと信頼してたので、個人的に嬉しかった) - 隠密マントサーフゴーはマジで微妙過ぎるので、スカーフトリックの方がめっちゃ使いやすいし、選出もしやすいと感じた。
- カイリューの技に炎の渦を入れたくなかったが、入れた方が良さそうな感じがしたため検討する必要あり。
- 全体的にハバタクカミの対策が薄いなと感じたので、サーフゴーの役割も検討しつつ構築を手直ししたほうがいいなと思いました。
- 『Tサイクル』の構築については、全8戦行って勝率は25%でした。「ぱにぱにツール」より
今回2つの構築を使ってみて「襷ガッサ、カバルドン、ブースト持ちハバタクカミ、ハチマキイルカマン、スカーフサーフゴー」の5体のポケモンが使いやすかったと感じた。
特に、襷ガッサはSM時代では全く扱うことができなかったが、SVで初めて育成して試合で使ってみた際に物凄く扱いやすいなと感じた。
使用感が良かった原因としては、ポケモン単体での役割をある程度理解していたからだと思った。理由としては、SM時代の時はキノガッサの役割をほとんど知らないまま使っていたが、剣盾とSVを通して襷の扱い方や立ち回りなどある程度は理解していると思っている。
なので、今後はポケモン単体の役割を理解してプレイングのガバを減らしたり、扱えるポケモンの幅を増やしていくため、来シーズンからはいろんな構築記事を読みパーティのレンタルをしてポケモンの役割やプレイングを学んでいく事も目標にする。
ポケモンSVランクマ環境の感想
S3からランクマ環境に触れてみて思ったことは、剣盾の時と違いテラスタルの影響で立ち回りが難しいと感じ、いまだにテラスタル環境には慣れていません。
ただ、ここで辞めちゃうのも勿体ないし、負けても勝っても考えることが多くてポケモン対戦が楽しいと剣盾の時から思っているので、最終的な目標は「自分のペースでまずは最終3桁を目指すことを目標に頑張りたいと思っています」
おわりに
今年の4月から社会人なのでプレイ時間も減っていくと思いますが、3桁目指すまで頑張ります!
そのために、来シーズンの3月中は9割をポケモンに費やして、もっと扱えるポケモンの幅を増やしたり、構築記事を多く読み漁りたいと思います。
来シーズンの目標は5桁~4桁を目指して頑張りたいと思います!
ここまで読んで頂きありがとうございます。