~ニコドラゴのゲーム集い「メンタルを乗り越えた先に…」~

ポケモン構築記事などの記録&構築理解を自分なりに深めるブログ

これから就活生になる人達へ

どうも~ニコたっちゃンです。

 

タイトルにもある通り、これから就活をする学生たちに、僕がどんな経験をしたのかも踏まえながら、就活で大事な事をいくつか伝えたいなと思っています。

 

とはいっても、面接の対策方法や履歴書の書き方とかは、実際に大学の就職相談とかで聞いた方が確実に得策なので、ここでは事前にこんなことをして欲しいなどを伝えたいと思います。

 

目次

 

 

 

自己分析

まず、大学3年生になると担当教員の人から「自己分析しとけよ」みたいな事を言われると思います。これガチです()

自己分析が全然出来てないと、その時点で就活失敗確定演出です。むしろ、就活が終わるまで自己分析はし続けるものだと思います。

 

なぜなら、自己分析をやる事で自分のやりたい事や自分の原点となる軸が何なのかなど自分を再度理解するために行うのが自己分析だからです。

その軸が曖昧だと履歴書で自己PRやガクチカ(学生時代に最も打ち込んだこと)などが書けなかったり、面接で自分を全力でアピールする事ができないなどが確実に起こります。例えば「第一希望の企業なのに面接で自分をアピールできなくて内定が貰えなかった」などがあります。

また、自己分析が出来てないけど第一希望の企業の内定が貰えた!…でも、実際に就職してみたら「社風が自分に合わなかった」、「自分が思ってた仕事内容と違った」などの自分と企業との食い違いが起こったりします。

 

このことから、自己分析は

自分のやりたい事や原点となる軸を再度理解して、自分の軸が企業と正しくマッチングしているのか確かめるために行う事

 

なので、最初に言った「就活が終わるまで自己分析はし続けるもの」と言ったのはそういう意味があるからです。

 

自分は大学3年の6月頃から自己分析をしていましたが、今思うと大学3年が始まった瞬間に自己分析を少しずつしていった方が良かったなと思っています。自分は学校推薦が出来るぐらい成績が良かったので、学校推薦をしたのですが、自己分析が不足していた事が原因で一次面接で落ちました。(今思うと、その企業とはあんまりマッチしてなかったと思ったので、当時は全然自己分析が足りなかったと思っています。)

なので、これから就活が始まる人は大学3年になった瞬間に自己分析をして欲しい。確実に就活が楽になると思う。

 

補足として、リクナビOpenESを使うと履歴書やエントリーシートを書くのが少し楽になるし、自分は自己分析が足りてるか足りてないかの確認がてらにOpenESを使って書いていました。(手軽に書けるので、履歴書やエントリーシートを書く前にOpenESを使って書く内容をまとめておいて、親や先輩や就職相談の人に手軽に添削できるのでオススメ)

 

インターンシップ

次にインターンシップなのですが、始める時期は大学3年の夏頃から始めた方が個人的に良いと思う。

その理由として、

企業の様々な情報や仕事内容を早めに知ることができる(業界分析業界研究とも言う)かつ自分がどんなことに興味を持っているのかを知ることができるからです。

さらに自己分析をしている事で、自分はどんな仕事内容に興味があるのか、どんな業界に興味があるのかなど、企業や自分に対しての理解度がより高まると思います。

 

確かに、大学3年の夏休みとなると遊びたい人もいると思います。僕もその中の一人でした。だけど、その夏休みだからこそ企業のイベントやインターンシップが気軽に出来るタイミングだと思うので、絶対に大学3年の夏休みはインターンシップに参加して業界研究を進めて欲しいと思っています。

 

補足として、2年前からコロナ禍の影響でオンラインのインターンシップが多くなっていると思うけど、個人的に対面で直接インターンシップに参加して欲しいと思ってる。

別にオンラインのインターンシップが悪いとは言ってないけど、対面のインターンシップがあるならそっちをオススメしたい。

理由としては、直接本社に行ってインターンシップに参加する事で、社風や仕事の雰囲気が想像しやすくなり、より詳しく業界研究が出来ると思うからです。僕は元々ADHDという持病があり、オンラインのインターンシップには参加していましたが、職場の雰囲気や仕事内容がイマイチ理解できなかったことがほとんどでした。

 

インターンシップに参加する事は勇気がいると思いますが、それを乗り越える事で得る情報は多いと思うので、とにかくオンラインでも対面でも良いので大学3年の夏頃(6月など)にはいろんな企業(自分の学部とか関係なしに興味が湧いた企業などでも良いと思う)のインターンシップに参加して、事前に業界研究をして欲しい。

 

就活は1人でやらない

自己分析の次に大切な事だと思う。今の時期だからこそ起こる事で気を付けて欲しい。

大学の就活の講義や説明会で「友人や家族に相談できないまま、一人で就活の悩みを抱え込んでしまい、就活を失敗してしまう人が多くなってる」と言われています。

 

僕の場合は友人と喋ることが好きという事もあったので、LINEやzoomなどを使って就活の相談や今の現状を話すことが多かったし、家族や大学の就職相談の先生や先輩などに履歴書の書き方や面接について相談を良くしていたので一人で悩む事がほとんどありませんでした。しかし、就活を一人でやるとなると精神的にもキツイし、僕でも就活から逃げたいと思う。

 

だから、友人と一緒に就活をする事で同じ悩みを共感できるし、周りの人も同じ経験をして就活をしているから、悩みを抱え込む方が精神的にもツラいし、逆に家族や友人に心配をかけてしまうと思うから、家族でも大学の先生でも良いので積極的に相談をして欲しいと思っている。

もちろん、僕に相談をしてくれても大丈夫!遠慮せずにDMをしてくれたら相談や話し相手にもなれると思うし、その方が気持ち的にスッキリすると思う。

 

とにかく、「就活は1人でやらない事!」これが一番大切な事!

 

オンラインの罠

最後に、オンラインの”罠”と書きました。

これはコロナ禍の時期だからこそ起きてしまう事で、自分自身も体験をしました。

 

どういう事かというと、コロナ禍の影響でオンラインのインターンシップが多くなりました。そのため、気軽に参加する事ができるから「いろいろと気になる企業がいっぱいあるし、とりあえず片っ端から参加してみよう!」とすると業界研究の整理などが大変になり、結局理解する事に限界が来ると思います。

なので、気になった企業のインターンシップを受けるのは良いと思いますが、何も考えずに片っ端から参加するよりも、ある程度企業を絞ってオンラインのインターンシップには参加した方が良いと思う

 

感想・まとめ

とりあえず、僕はいろいろとありましたが無事に自分の原点となる軸とマッチした企業から内定が貰えたので就活は終わります!

個人的に思った事は、「自己分析をちゃんとしていたら、もっと早く終われていたのかもしれない」と思いました。それぐらい自己分析の大切さを改めて思い知らされましたねw

 

最後に僕から伝えたいことは、

  • 自己分析は大学3年の春から少しずつ進める!
  • インターンシップは大学3年の夏頃から始めて業界研究!
    (なるべく、対面のインターンシップがオススメ!)
  • 1人で就活をしない事!

この3つだけでも覚えておいて欲しいと思います!

 

何か就活で不安な事や相談をして欲しいとかあれば、できる事は少ないかもだけど出来る限り協力したいし、僕みたいな大変な経験をしないで欲しいと思っているので、遠慮せずDMでメッセージを投げください!

 

以上!就活に疲れたニコたっちゃンでした~!

 

 

 

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